15m以上もありそうな大きな木です。皮が剥け(注)て露出した白い木肌が冬の陽に輝いてきれいです。
これがコアラで有名な
ユーカリです。ただしユーカリはものすごく種類が多いので、これがコアラさん御用達のそれかどうかは保証の限りではありません。
面白いのはこれがフトモモ科に属するということで、きのうの
ギョリュウバイとは仲間同士になります。この科には
フェイジョアという変り種もあるし、もしかして変なものだけ集めたのかと思うほど奇妙な集団です。
<補注> ユーカリの樹皮の剥け方はかなり豪快です。(2021年11月10日)
2006年のきょう<ソシンロウバイ> 2005年のきょう<オタフクナンテン>
コメント
そういえば私の住んでいる市は、オーストラリアのホバート市と姉妹提携をしているので、ユーカリの木がどこぞに植えられているんです。
たしか小石川という川の土手だったかと思います。
ユーカリって一種類でコアラの食べ物としか思っていませんでした。
今度よく見てきますね。
投稿: ゼンペイちゃん | 2007-01-04 22:40
ゼンペイちゃん様へ:
丸い葉っぱのユーカリもあるので、
「本場」のユーカリのレポート、ぜひよろしくお願いいたします。
投稿: はたざくら | 2007-01-05 06:31