マキ(槙)と呼ばれる種類のなかでは、例のお印によって
コウヤマキが一気に有名になってしまいました。
それに比べると、ドラマはあれだけ韓流ブームなのにかかわらず、こちらの槙はまったく注目を浴びません。たしかに、スックと天を突く高野槙に比べると背丈がなくて、韓流スターのようにはいきません。
どうも変だと思ったら、槙といってもじつは
イヌガヤの仲間、朝鮮といってもじつは日本で作られた、という素性でした。葉色は渋く落ち着いて素敵なのに、腰砕けです。
2006年のきょう<ニホンスイセン> 2005年のきょう<オケラ>
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