
チチコグサを見つけるのに難儀していて、ごくフツーの父子草に出会うことがなかなかできません。これは!?と思っても、どこか違うのです。
たかが父子草と言ったら申し訳なくても、その名がつくものは意外に多く、種類を断じきれないままボツになる写真も少なくありません。
比較的わかりやすかったのはウラジロチチコグサで、今回の「モドキ」もその次くらいに見分けやすい種類でしょうか。全体が毛深く、茎があまり分岐せず、花(蕾)が葉腋に団塊状につきます。
<補注> ふつうのチチコグサはこちらです。(2010年7月19日)
2006年のきょう<ツルウメモドキ> 2005年のきょう<カンツバキ>
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