1月12日(金) ドイツトウヒ
垣根をそのままX’masツリーに使うお宅があって、年が明けたのに、今年はまだ飾付けが…と思ったら違いました。おや、花かな…と思ったらまた違いました。
これは冬芽を包んでいた皮が剥けてきている状態で、ここから枝が展開し、春には本当の花をつけるようです。
本場の欧州ではこの木を Norway spruce というそうでも、日本ではなぜかドイツトウヒと呼び、樅ノ木よりも手軽にツリーに使います。トウヒは唐檜なので、中国(唐)まで登場するワヤクチャな名前です。
これは冬芽を包んでいた皮が剥けてきている状態で、ここから枝が展開し、春には本当の花をつけるようです。
本場の欧州ではこの木を Norway spruce というそうでも、日本ではなぜかドイツトウヒと呼び、樅ノ木よりも手軽にツリーに使います。トウヒは唐檜なので、中国(唐)まで登場するワヤクチャな名前です。
<補注1> ぶら下がった実から滴る樹液が迫力です。(2008年9月11日)
<補注2> 脂分の抜けきった実もきれいでした。(2012年1月25日)
<補注3> 洋物ではない日本のトウヒを収録しました。(2021年11月8日)
2006年のきょう<センダン> 2005年のきょう<ツクバネガキ(ロウヤガキ)>
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