12月2日(土) アメリカツルマサキ
どうも「ツル」ものに縁が薄いようです。ツルウメモドキとは3年来の格闘中だし、ヒメツルソバの名前の元であるツルソバにもまだ出会えない(注2)でいます。
そこへ来て、今度はアメリカツルマサキ(注1)です。公園で名札がついていたので、名前については間違いないと思います。
しかし、身近に見られるマサキと違い、ツルマサキをまだ知りません(注2)。したがって、どうしてこれがアメリカ版なのか、ツルマサキとアメリカ版のどこが違うのか、またまた新たな探求課題ができました。
そこへ来て、今度はアメリカツルマサキ(注1)です。公園で名札がついていたので、名前については間違いないと思います。
しかし、身近に見られるマサキと違い、ツルマサキをまだ知りません(注2)。したがって、どうしてこれがアメリカ版なのか、ツルマサキとアメリカ版のどこが違うのか、またまた新たな探求課題ができました。
<補注1> アメリカツルマサキとは、日本在来のツルマサキがアメリカで園芸開発されたもので、このように黄とか白の斑入品種を言うようです。(2010年12月)
⇒浅い理解で補足するならば、アメリカツルマサキはツルマサキ( Euonymus fortunei )の園芸品という位置づけ( E. fortunei cv. )なので、園芸品種名を持たない単純なアメリカツルマサキは存在しないことになります。したがって、厳密に言えばこの記事のタイトルは不正確です。
当初の記事掲載から15年後のいま、この写真から判断する限り、これはアメリカツルマサキ・エメラルドゴールド( 'Emerald 'n' Gold'=斑が黄色)と思われます。なお、似たものにはエメラルドガイティ(白斑)があり、その白斑の割合が大きいダンズディライトとか、白斑が霜降り状のハーレクイン、黄斑が葉の中央に入り矮性のブロンディなどが国内で流通しています。(2021年12月)
<補注2> 記事の時点で出会えていなかった在来のツルマサキはこちら、ツルソバはこちらです。(2010年12月)
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