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12月20日(水) ヒイラギ

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きのうのフユザクラに続き、きょうのヒイラギも再登場品です。しかし、あちらはお口直しだったのに対して、こちらは追補の意味で取り上げました。
たぶんヒイラギの説明としてはおととしの写真の方が適切でしょう。実際、今度の木に会ってから帰宅し、ヒイラギと信ずるまでには手間取りました。
4mもある樹高、盛大に広がった樹形、豪華過密な花つき、どれもいままで知っていたヒイラギを超えています。
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しかも葉にトゲがありませ…、いえ、まんなかで、ほら、尖ってます。

<写真追録と補注> 上の記事作成のときはヒイラギが雌雄異株であることを知らず、そこを見極められる写真を掲載していませんでした。
そこであらためて当時のファイルを調べると、たった1枚だけ、花の細部がわかるもの(↓)があり、そこには立派な雌シベが写っていました。なお、意識的に雌株の花を写したのは、この記事から11年後のことでした。(2017年12月3日
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2005年のきょうキリ> 2004年のきょうイヌホオズキ

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コメント

お早うございます。
わが家にもヒイラギの木がありますが、花の咲いたのを見たことがありません。
形を整えるために毎年剪定をしているのでそのためかも知れません。
写真のヒイラギ、葉に棘とげがなくて丸いですね。いじめられずに、のびのびと育ったためでしょうか。
いっぺん、こういう風に育ててみたいですね。

投稿: ぴょんぴょん | 2006-12-20 08:01

ぴょんぴょんさんへ:
「いじめられずに、のびのびと育ったため」というのは卓見ですね。
以前、寺で精進料理をいただいたとき、
この丸い葉の柊の小枝が箸置きに使われていました。
ご住持が説教していわく、木の葉でも歳とれば丸くなる、いわんや、、、。
「単に尖がるエネルギーが薄れただけなんですが」と
言い返したかったものの、そこは丸く飲み込みました(笑)。

投稿: はたざくら | 2006-12-20 17:49

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