
花束編その3はデルフィニウムです。和名では大飛燕草なので、きのうの極楽鳥花と鳥つながりになりました。
ただ、同じ飛燕の名がつく
セリバヒエンソウと比べたらずっと豪華に過ぎてしまい、向こうの燕さんが少しかわいそうです。横文字のDelphiniumはイルカにちなむようで、自分としてはそちらが適切なように思います。
花の後ろにのびた「距」が燕やイルカを連想させます。スミレに代表されるこの部分は蜜壷のはず…とカジったら、少し苦いだけで、ちっとも甘くありませんでした。
2005年のきょう<トウカエデ> 2004年のきょう<ウキツリボク>
コメント
飛燕草「デルフィニウム」うーん、かっこいい名前ですねえ。
投稿: ゼンペイちゃん | 2006-12-11 21:26
ゼンペイちゃん様へ:
名前に惚れるというのはケッコウありのパターンなんですよね。
特に飛燕というのはねー。
紫電改なんていう植物があったら、即購入でしょうねえ(笑)。
投稿: はたざくら | 2006-12-12 06:57