11月8日(水) サルノコシカケ
アルコールに漬けられたタツノオトシゴなどと並んで、理科室の隅にこれが飾られていた記憶があります。あれは中学だったのか高校だったのか…。
標本になるくらいなのだから、かなり貴重&珍しいものとばかり思っていたのに、人がよく通る雑木林で堂々と生育していました。
生薬でいいお値段がしたはずなのに、もうブームは去ったのでしょうか。誰かが持ち去ろうとした痕さえありません。悲しいようなホッとするような、複雑な思いです。
標本になるくらいなのだから、かなり貴重&珍しいものとばかり思っていたのに、人がよく通る雑木林で堂々と生育していました。
生薬でいいお値段がしたはずなのに、もうブームは去ったのでしょうか。誰かが持ち去ろうとした痕さえありません。悲しいようなホッとするような、複雑な思いです。
<補注> サルノコシカケという個別の種はないことがわかって、このキノコについては正確な品種名を調査中です。(2020年秋)
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コメント
お久しぶりです!これ小学校にいっぱいありましたよ。珍しいなんて知らなかった。それとも似た何かかなぁ?硬いやつですよね?創立100年くらいの田舎のがっこのなのであっても不思議じゃないけど・・・。
投稿: じゅんこ | 2006-11-08 23:20
じゅんちゃんへ:
へー、「いっぱい」かー、がっくり。
1個4~5千円で売ってるから、いまからでも遅くはない、
袋を持ってって、しっかり集めてきたら(笑)。
投稿: はたざくら | 2006-11-09 06:54