11月2日(木) ナカフオリヅルラン
町でよく見かけるオリヅルランも、こうして載せるために調べるまでは、まさかユリ科とは夢想だに…。おっと、ユリ科だったのは少し昔の話で、いまはクサスギカズラ科(Asparagaceae)ですか。
ところがそのAsparagaceae、じつはクサスギカズラ科と呼ぶのではなくキジカクシ科としようというのが日本植物分類学会のご意見だそうで、育てている方々には無関係のところで、話はややこしくなっているものです。
ところがそのAsparagaceae、じつはクサスギカズラ科と呼ぶのではなくキジカクシ科としようというのが日本植物分類学会のご意見だそうで、育てている方々には無関係のところで、話はややこしくなっているものです。
<補注1> 状態の良い中斑オリヅルランを撮影できました。(2021年12月1日)
<補注2> これまで「オリヅルラン」としてきたこの記事のタイトルをナカフオリヅルランにあらためます。(変更の理由・経緯は下のリンク先参照)
ただ、貼り合わせた写真の左右で葉幅が違っていて、右側はナカフヒロハオリヅルランなのかもしれません。いまとなっては幅の計測も触ってみる(ヒロハは軟らかい)こともできないので、ここは単にナカフオリヅルランとしておきます。(2022年5月28日)
2005年のきょう<クフェア・タイニーマイス> 2004年のきょう<ユリノキ>
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コメント
これは知っていますよう。(ちょっと威張って)
はい、オリヅルラン。うん、知っています。
でも、知らないこと。そう、ユリ科?イメージが・・・。
投稿: ゼンペイちゃん | 2006-11-02 22:51
ゼンペイちゃん様へ:
パチパチパチーー! すばらしい。
分類は、ねー。どうかそんなことは気にしないで、
きれいだねー、とお楽しみください。
投稿: はたざくら | 2006-11-03 16:56