
きのうカラタチバナを載せたところで、「そうだ、あすはあれだ」と思っていました。「唐」橘が出たのなら、国産の橘にも登場してもらおうという訳です。
右近の橘で有名であって、柑橘類では唯一の日本原産だそうです。金柑よりは大きく、柚子よりはふた周りほど小さなサイズの実です。
で、話は後戻りして、唐橘の名前の由来が不思議です。少なくとも実はまるで似ていないし、葉も名前を借りるほどとは思えません。花の比較が来年の課題です。
<追録> タチバナの花はこちら、カラタチバナの花はこちらです。個人的には、二つを「似ている」と思うのはつらいところがありました。
2005年のきょう<ベニバナボロギク> 2004年のきょう<スイセン>
コメント
いつも楽しく拝見しております。 カラタチバナ 花便り/ウェブリブログ さんの記事によりますと、花が似ているそうです。
http://little-flower.at.webry.info/200610/article_19.html
投稿: Reny | 2006/11/29 10:55
Renyさんへ:
ご来訪&記事ご紹介、ありがとうございます。
カラタチバナの花、ホント、柑橘類のように見えますね。
来年、両方の花がうまく撮れて、ここに載せることができればと願っております。
投稿: はたざくら | 2006/11/30 07:01
両方の花、うまくとれるといいですね。 比べることが出来てよいアイディアだと思います。 期待しています。
投稿: Reny | 2006/11/30 08:41