11月28日(火) シロミタチバナ(カラタチバナの白実品種)
これから目立ち始める実ものにマンリョウやセンリョウがあって、それに続けて百両・十両・一両と洒落てみたのはどこのどなただったやら、うまいことを考えたものです。その百両にあてられたのが、このカラタチバナです。
本来のカラタチバナの実は赤であっても、お遊びついでに実の色違い品種が作られている(注2)ようです。これは白というか黄というか、微妙な色です。
そのすっきりした流線型の葉を愛する人からは百万両の声も出ているように聞くものの、それはややインフレに過ぎる気がします。
本来のカラタチバナの実は赤であっても、お遊びついでに実の色違い品種が
そのすっきりした流線型の葉を愛する人からは百万両の声も出ているように聞くものの、それはややインフレに過ぎる気がします。
<補注1> ことのついでに十両と一両をリンクしておきます。
<補注2> てっきり園芸作出品だと思っていたら、学名は Ardisia crispa f. leucocarpa となっているので、カラタチバナの「品種」でした。(2021年12月)
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