11月20日(月) レンギョウ
近所のトチ並木の下がまるで山道を歩くかのような黄金色のカーペットになって、いかにも秋の終章模様です。
そんなこのごろ、赤や黄色の色づきのなかにひときわ目立つ色を発見しました。一口で言えば紫であっても、紅や藍や茶や、いろいろな糸を織り込んだ錦のような奥深さを感じさせる色です。
さて、この葉はなに? 花どき以外の観察不足を反省しつつ、この場所にあった木を思い出すと…、レンギョウ? 帰宅して調べたらどうやら正解のよう(注)で、ホッ。
そんなこのごろ、赤や黄色の色づきのなかにひときわ目立つ色を発見しました。一口で言えば紫であっても、紅や藍や茶や、いろいろな糸を織り込んだ錦のような奥深さを感じさせる色です。
さて、この葉はなに? 花どき以外の観察不足を反省しつつ、この場所にあった木を思い出すと…、レンギョウ? 帰宅して調べたらどうやら正解のよう(注)で、ホッ。
<補注> この記事掲載当時はレンギョウ類の見分けを意識していなかったようで、写真の葉はシナレンギョウである可能性が濃厚です。ただ、呆れたことにふつうのレンギョウの葉を意識して写していなくて、レンギョウ類の葉をこのブログで比較できるようにすることは今後の課題です。(2023年夏)
| 固定リンク
コメント
こんにちは。
レンギョウの葉っぱってこんな奥深い色になるのですか。
知らなかったです。
(だいたい何にも知らないのですが・・)
黄色のお花は確かに今年も撮りました。
場所も覚えていますので、みにいってこよぉ~っと。
ところで、アスカちゃんも落ち葉のたくさん落ちている道が
大好きです。
きっと、カサコソと音がするからだと思います。
とても楽しそうに歩いています。
ええっ、まさか・・・・
投稿: ブリ | 2006-11-20 12:31
うーん?レンギョウ???ほんとう?なんて師匠のはたざくらさんを疑ってはいけませんよねえ。でもねえ・・・。よし、今度ミホちゃんの実家のレンギョウをみますよ。しかし、こんなふうになっているなんてわからないですよねえ。黄色の花からこの葉になっていく過程。花しか注目していないことがよくわかっちゃいます。もっと観察力を身につけさせたい自分です。このブログのお陰でどんどん知識が、いや、知識はすぐに忘れてしまうので(申し訳ございません)植物を見る目、見守る目、が養われてきています。ブログ、ずっと続けてくださいね。
投稿: ゼンペイちゃん | 2006-11-20 19:13
花の時とはまた別の姿に出会えると、これまた嬉しいですよね! (^^)
投稿: waiwai | 2006-11-21 06:24
ブリさんへ:
ええっ、まさか・・・・って、もしかして???
ふふ、戌年だったら面白いのですがねー(笑)。
ゼンペイちゃん様へ:
見守る目というおひと言がとてもうれしいですね。
この紫は自分でも新しい発見でした。
waiwaiさんへ:
しばらく見なかった近所の女の子が急にお化粧しているのに出くわしたみたいでした。ひとりで赤面したりして…(笑)。
投稿: はたざくら | 2006-11-21 06:35