11月18日(土) フユノハナワラビ
野歩きをしていてときどきうれしく思うのは、去年までは見えていなかった「季節のもの」が急に目に入ってき始めることです。
このフユノハナワラビも、「おや、こんなところに?」という感じで見つかりました。蕨にたとえられた胞子嚢穂が「おいでおいで」をしてくれているみたいです。
根もとの栄養葉は複雑に見えてもじつは一枚というのが特徴です。ワラビという名ではあっても本来の蕨とは関係なく、食べるものではないのが残念です。
このフユノハナワラビも、「おや、こんなところに?」という感じで見つかりました。蕨にたとえられた胞子嚢穂が「おいでおいで」をしてくれているみたいです。
根もとの栄養葉は複雑に見えてもじつは一枚というのが特徴です。ワラビという名ではあっても本来の蕨とは関係なく、食べるものではないのが残念です。
<補注> 姿が似ているオオハナワラビを収録しました。(2008年3月12日)
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コメント
おはようございます。
わたしもこの前林の中で見かけました。
もう少しワラビ状の先のほうが茶色かったです。
ほとんど光りの当たらなさそうな暗いところにありましたのに
ちょうど見ている最中に、光がさしてきて、
帰ってみると、オーバーでした。
穂のような部分が金色っぽく写っていましたが・・・
この子はまだ若そうですよね。
何事も若いということは、うらやましいことです・・
投稿: ブリ | 2006-11-18 08:29
ブリさんへ:
これも少し暗がりだったので、フラッシュの光で不自然です。
暗いと困るし、明る過ぎても困るし、
目で見たまんまに写るカメラってないもんですかね(笑)。
投稿: はたざくら | 2006-11-19 07:04