
子供のころ、これをてっきり憲法梨だと思って、そう呼んでいました。口伝えで誰かに教わったのでしょう。もっとも、こんなに実が熟す前の丸い粒をゴムパチンコの弾にしていたのだから、憲法もへったくれもないものです。
へー、玄圃と書いてケンポですか。ホホー、玄圃は仙人の住処ねーと、半世紀ぶりに「正しい知識」の習得です。
ヒネ生姜みたいな部分は果実の軸だそうで、噛むとまさしく梨の実と同じ味と食感です。山歩き中なら恰好のおやつ(&水分補給)になります。仲間にはケケンポナシという困った名前のものがあります。
2005年のきょう<ハマギク> 2004年のきょう<セイヨウアサガオ>
コメント
ケンポナシ?
またまた新しい名前を発見です。
しかも、梨の味がするなんて。
びっくり。見たい、食べたあい、という心境です。
投稿: ゼンペイちゃん | 2006/11/12 21:07
ゼンペイちゃん様へ:
すみませんねー。いろいろ変なものをお見せしてしまって…(笑)。
3年目になると、つい目新しいものに気がいくもんですから、
どうかテキトーに流してくださいませ(ぺこり)。
投稿: はたざくら | 2006/11/13 19:22