11月10日(金) シロアザミゲシ(アザミゲシを訂正)
先日のアキノノゲシのところで、「次の課題はアザミゲシ」と言ったときには、こんな幸運が自分に訪れるとは夢想すらしませんでした。願えば叶う、なんていう臭いセリフを信じたくなってしまいます。
本来は夏の花だそうで、たぶんかなり夢のような幸運です。倒れかかった茎の先に名残の一輪がありました。
花は芥子そのものなのに葉はどうみても薊(あざみ)です。葉の縁のトゲが痛いだろうと思ったら、これは意外にソフトでした。などと油断したら、葉裏の脈上にもトゲが…。こちらは夢が覚めるほどの痛さでした。
本来は夏の花だそうで、たぶんかなり夢のような幸運です。倒れかかった茎の先に名残の一輪がありました。
花は芥子そのものなのに葉はどうみても薊(あざみ)です。葉の縁のトゲが痛いだろうと思ったら、これは意外にソフトでした。などと油断したら、葉裏の脈上にもトゲが…。こちらは夢が覚めるほどの痛さでした。
<追録&タイトル訂正> 本来の花期に写せた(↓ 撮影:2018年7月8日)のはいいとして、花が白いこの品種を単にアザミゲシとしていたことに気づきました。この機会に標題の名前を訂正します。
シロアザミゲシ:Argemone hispida←→アザミゲシ:Argemone mexicana
また、花が黄色のふつうのアザミゲシ(補注↓参照)はときどき見かけるのに、このブログには掲載しないでいたことも今回わかりました。
<補注> 一年草という分類にもかかわらず、ふつうのアザミゲシが大寒を無事(?)に通過していました。(2019年1月21日)
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コメント
アキノノゲシとは似てないですね!本当に、芥子というかんじです。一生懸命咲かせた最後の一輪。綺麗です。
投稿: 葉桜 | 2006-11-11 19:10
葉桜さんへ:
倒れた茎からも咲くのだから、かなり強靭な性質のようです。
来年はもう少し盛りの姿をお伝えしようと思います。
投稿: はたざくら | 2006-11-12 07:02