
10日も経ずに同じ種類を載せてしまいます。一つの名前の植物でも、これだけ見かけが違うという見本みたいに思いました。
先日のものは、花弁の折れ曲がり部分だけが紫色という色白型だったのに対し、きょうのものはいわゆるホトトギス模様がたっぷりです。
ただし、ヤマジノホトトギスである証拠に、花弁がほぼ水平に開いています。そしてもう一つの見分けポイントが花柱です。雌シベと雄シベからなる柱が真っ白です。ここに一切模様が入らないのが「ヤマジノ」の最大特徴だそうです。
2005年のきょう<オギ> 2004年のきょう<ハス>
コメント