10月7日(土) ヤマジノホトトギス
10日も経ずに同じ種類を載せてしまいます。一つの名前の植物でも、これだけ見かけが違うという見本みたいに思いました。
先日のものは、花弁の折れ曲がり部分だけが紫色という色白型だったのに対し、きょうのものはいわゆるホトトギス模様がたっぷりです。
ただし、ヤマジノホトトギスである証拠に、花弁がほぼ水平に開いています。そしてもう一つの見分けポイントが花柱です。雌シベと雄シベからなる柱が真っ白です。ここに一切模様が入らないのが「ヤマジノ」の最大特徴なのでした。
先日のものは、花弁の折れ曲がり部分だけが紫色という色白型だったのに対し、きょうのものはいわゆるホトトギス模様がたっぷりです。
ただし、ヤマジノホトトギスである証拠に、花弁がほぼ水平に開いています。そしてもう一つの見分けポイントが花柱です。雌シベと雄シベからなる柱が真っ白です。ここに一切模様が入らないのが「ヤマジノ」の最大特徴なのでした。
<補注> 花びらの色タイプを比べてみました。(2008年9月15日)
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