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10月31日(火) マルバフジバカマ

Ageratina_altissima061031
なにやらモジャモジャとした花をよく見ると、小さな筒状の花からピラピラと雌シベがのび出しています。この構造がいかにもフジバカマ的です。
外来種で、箱根以東で広がっているのだと言います。一株がかなりダラダラと大きくなって、なんだか性格が悪そうに思えます(笑)。
そして、藤を名乗るにはちっとも紫みがなく、しかも丸葉ときました。どう見ても葉先は尖っているのに、これは本来のフジバカマ(深裂)との比較だそうです。事情を知らない人は困惑するしかない名前です。

<補注> 少し可哀想な再登場をさせてしまいました。(2023年10月15日

2005年のきょうツワブキ> 2004年のきょうミゾソバ

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コメント

フジバカマとはずいぶん違いますね。マルバフジバカマっていうんですね。
きょうも、一つお利口さんになりました。ありがとうございます。(しかし、読んでもすぐ忘れちゃう不肖の弟子ですので申し訳ございません。弟子?勝手に言わせてください・笑)

投稿: ゼンペイちゃん | 2006-10-31 19:49

マルバフジバカマ、これも外来種ですか。
いま、我が家では外来種のセイヨウフジバカマが満開です。

投稿: ぴょんぴょん | 2006-11-01 09:40

ゼンペイちゃん様へ:
師匠だなんて、まだここでサンセベリアを取り上げていませんでしたので、
立場が逆ですよぉ(笑)。
どうかお気軽に眺めていただければ幸いです。

ぴょんぴょんさんへ:
へええ、セイヨウフジバカマってまだ見たことがないですよ。
植物趣味は長生きの動機付けに最適かもしれませんね。

<後日注記> セイヨウフジバカマはユーパトリウムの流通名でした。
http://hatazakura.air-nifty.com/blog/2010/10/1016-66d6.html

投稿: はたざくら | 2006-11-02 07:29

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