10月23日(月) チカラシバ
子供たちの体力低下が取り沙汰され、やれ懸垂ができないとか、持久走が遅くなったとか、熱心に報道されています。
ところが話は子供だけではなくて、本来は道の真んなかで人馬の踏みつけに耐えていたチカラシバが、いまはこうして土手の斜面でヌクヌクと生育しています。
しかし、チカラシバにすれば、拠って立つべき往来がほぼアスファルトで覆われ尽くし、やむなくの避難ではあるわけです。発揮すべき場があればこその強健さで、いまの子供たちにもまず環境整備が必要なのでしょう。
ところが話は子供だけではなくて、本来は道の真んなかで人馬の踏みつけに耐えていたチカラシバが、いまはこうして土手の斜面でヌクヌクと生育しています。
しかし、チカラシバにすれば、拠って立つべき往来がほぼアスファルトで覆われ尽くし、やむなくの避難ではあるわけです。発揮すべき場があればこその強健さで、いまの子供たちにもまず環境整備が必要なのでしょう。
<補注> 異国の仲間(チカラシバ属)はとてもオシャレです。
☆ シロガネチカラシバ ☆ パープルファウンテングラス
2005年のきょう<ホウキギ(コキア、ホウキグサ)> 2004年のきょう<マユミ>
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