10月16日(月) ツリフネソウ
ツリフネソウの生息地を志木の市内で見つけたのはおととしの9月でした。あれから2年、株数が殖え、生育の面積も少し広がっていました。
その勢いの原動力が、たぶんここに写っている種です。花を一緒に入れたのでまだ実は若く小さくても、早くにできたものはちょっとした枝豆くらいはありました。
ところでこの釣舟の名です。前は「花を舟に見立てる」としつつ、どうも腑に落ちませんでした。今回、「釣舟という花器に似るので」という説(山と渓谷社「野草の名前」)を見つけ、ようやく得心することができました。
その勢いの原動力が、たぶんここに写っている種です。花を一緒に入れたのでまだ実は若く小さくても、早くにできたものはちょっとした枝豆くらいはありました。
ところでこの釣舟の名です。前は「花を舟に見立てる」としつつ、どうも腑に落ちませんでした。今回、「釣舟という花器に似るので」という説(山と渓谷社「野草の名前」)を見つけ、ようやく得心することができました。
<補注1> ツリフネソウとキツリフネの乱舞状態を収録しました。(2009年9月8日)
<補注2> ツリフネソウの距の位置はとても意地悪であることに気づきました。(2019年9月26日)
2005年のきょう<シュウメイギク(ピンク)> 2004年のきょう<タイワンホトトギス>
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