
グミは漢字が厄介なのに、種類にもなかなかてこずります。漢字の方は茱萸または胡頽子、漢検を受ける気などないので、苦笑いして見なかったふりです。
しかし、一応は草木漁りを趣味としてしまった以上、種類の方は逃げるわけに行きません。ナツ、アキ、ツル、トウなど、グミはいろいろです。
ナツと
アキを押さえたのに次いで、ナワシロの花を初めてとらえました。咲いてすぐ実になる
ナツ・
アキと違い、来年の苗代どきまでじっくり熟す苦労人型のグミです。
<補注1> 文中にあるツルグミはこちら、トウグミはこちらです。
<補注2> 文中5種以外にダイオウグミ、マルバアキグミ、マルバグミを収録しました。
2005年のきょう<イヌサフラン> 2004年のきょう<ガマズミ>
コメント
こんばんは。
ナツグミを見せていただいて、
春頃に見つけたお花を思い出しました。
あれは、病気じゃなかったのですね。
てっきり・・・
かわいそうに、写真を撮るときも、あまり近づかなかったかも。
でも、実なってたかしら?
もおぅ、節穴のような目ですね。
投稿: ブリ | 2006-10-13 22:35
ブリさんへ:
病気だと思ったのは…、あー、あのブツブツのことですか。
知らないと、たしかに気持ち悪いかもしれませんね。
でも、たまにはホントに虫がびっしりのときもありますよ。
来春が楽しみですね。
投稿: はたざくら | 2006-10-14 06:54