9月4日(月) イトススキ
ふつうのススキはどうにか花穂をもたげてきた時期なのに、こちらのイトススキは一足早く穂を開きました。
まったくもって名前どおりと言うしかない葉です。ふつうのススキを庭に持ってくるとあまりに野趣が強すぎます。それに比べ、これなら玄関脇などにも似合います。
ススキの園芸種ではタカノハススキをよく見かけます。ただ、このイトススキもタカノハススキと同じく日本で作出(注1)されたと言います。和風の暮らしのなかにはススキが根付いていたことが偲ばれます。
まったくもって名前どおりと言うしかない葉です。ふつうのススキを庭に持ってくるとあまりに野趣が強すぎます。それに比べ、これなら玄関脇などにも似合います。
ススキの園芸種ではタカノハススキをよく見かけます。ただ、このイトススキもタカノハススキと同じく日本で作出(注1)されたと言います。和風の暮らしのなかにはススキが根付いていたことが偲ばれます。
<補注1> 「作出」という表現は不適切かもしれず、イトススキとシマススキはススキの「品種」という位置づけです。(タカノハススキは明らかに園芸種)
<補注2> イトススキが枯れに枯れると、いい味わいになります。(2009年2月15日)
2005年のきょう<アメリカノウゼンカズラ> 2004年のきょう<ウモウケイトウ>
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