9月25日(月) ハナセンナ(アンデスの乙女)

写真だときのうのカラスノゴマと紛らわしく見えて困ります。現物を見たなら、木(ハナセンナ)と草なので混乱はしないのに…。
元側と先側の葉が逆向きという、ちょっと変わった偶数羽状複葉です。ただ、それよりも愉快なのは名前でしょう。なんと、「アンデスの乙女」!
これは呼べません。無理です。「青年の木(ユッカ・エレファンティペス)」よりも気恥ずかしいです。なのでタイトルはハナセンナをメイン(注3)にしました。このセンナという音を不思議に思っていたら、ラテン語源でした。
元側と先側の葉が逆向きという、ちょっと変わった偶数羽状複葉です。ただ、それよりも愉快なのは名前でしょう。なんと、「アンデスの乙女」!
これは呼べません。無理です。「青年の木(ユッカ・エレファンティペス)」よりも気恥ずかしいです。なのでタイトルはハナセンナをメイン(注3)にしました。このセンナという音を不思議に思っていたら、ラテン語源でした。
<補注1> かなり似た木にモクセンナがあります。(2012年1月31日)
<補注2> まだ若いこの木と違い、ハナセンナが日本に導入された昭和初期の植栽ではないかと思われる立派な木を見つけました。(2015年10月24日)
<補注3> この木の標準和名はハナセンナであり、「アンデスの乙女」はたぶん流通名だと思うので、無理にそう呼ぶ必要はなさそうです。(2020年秋)
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