9月18日(月) タカサブロウ
田んぼの用水脇に、ちょいと薄汚れっぽい花が目立つようになりました。花の形だけ見るとヒメジョオンがしくじったみたいでも、色合いや花つきがそれよりずっと渋くて、ついでに名前まで渋く、タカサブロウです。
見かけの悪さを名前の愉快さでカバーしようという魂胆でしょうか。
タダレメソウからの変化だと言われても、かなりの無理を感じます。乾燥させた全草を煎じて患部に塗ると効き目があるというので、タダレメの名には由緒があるようです。それがなぜ…、の不思議を秘めた渋い草です。
見かけの悪さを名前の愉快さでカバーしようという魂胆でしょうか。
タダレメソウからの変化だと言われても、かなりの無理を感じます。乾燥させた全草を煎じて患部に塗ると効き目があるというので、タダレメの名には由緒があるようです。それがなぜ…、の不思議を秘めた渋い草です。
<補注> 別名である墨斗草の意味を証明してみました。(2006年9月24日)
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