これがあなたのトレードマークです、と言われたって、ご本人が物心ついたとき、「ぼくはヒマワリがいいなァ」とか思ったらどうするんでしょう。
さらに、こんな大きな木をデザインすると言っても、お皿に描いたら入りきらないでしょーョ…などと、皇室ご慶事の報道をテレビで見ながら、不遜にもクダを巻くオジサンが約一名おりました。
とはいうものの、いい木です。30~40mにまでなるというのに、巨木にありがちな複雑怪奇さがなく、凛々しい姿です。この木も、上方は霞んでいました。
<補注> 高野槙よりお印に好適と思える木を見つけました。(2024年9月8日)
2005年のきょう<ヌルデ> 2004年のきょう<ワレモコウ>
コメント
こんにちは。
コウヤマキってそんなに大きくなるのですか。
たしかにいろんなものに使われているので
頑丈なのでしょうし、
地味ですが、男の方にはふさわしいお印かもしれませんね。
あちこちにある木ではないそうですので、
高貴なかたには好まれそうです。
はたざくらさんなら、何をお印にされますか?
一升瓶とかではなく、
いちおう、植物から選んでくださいね。
投稿: ブリ | 2006-09-17 11:23
ブリさんへ:
あうッ、どうして一升瓶がお印なんですかァ、
たぬきじゃあるまいし…。
と、言いつつ、こりゃーいいなあ、イタダキかな、とか(笑)。
あ、ワタシはタイサンボクです。
この木の根元に埋めてもらうように願っていまして、
あれ? お墓の話じゃなかったですね。
投稿: はたざくら | 2006-09-18 07:42