8月4日(金) センノウ
きのうのトコロは仲間の多い植物だったし、きょうのセンノウも「○○センノウ」という名前を結構見かけます。そのご本家(名前的に)にあたるのがこれのようです。
仲間のうちでは酔仙翁(フランネル草)や麦仙翁(麦撫子)が身近であり、松本仙翁・節黒仙翁・燕尾仙翁・アメリカ仙翁となるとやや珍しくなります。
それらを比較すると、やはり身近なものは小奇麗です。この写真はまだまとまりのいいところを写したものの、本家ほどうらぶれているみたいな、妙な思いです。
仲間のうちでは酔仙翁(フランネル草)や麦仙翁(麦撫子)が身近であり、松本仙翁・節黒仙翁・燕尾仙翁・アメリカ仙翁となるとやや珍しくなります。
それらを比較すると、やはり身近なものは小奇麗です。この写真はまだまとまりのいいところを写したものの、本家ほどうらぶれているみたいな、妙な思いです。
<追録> うらぶれているところだけでは可哀想なので、もう少し鮮度のいい段階を撮りました。それでもやっぱり質素ではあります。(撮影:2018年7月8日)
<補注> きれいな和名を持つ、海外出身のセンノウを収録しました。(2024年7月5日)
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コメント
おはようございます。
「うらぶれている」という言葉に反応して出てまいりました。
私の父は、2つの同じような店があると
うらぶれているほうを選んで、入っておりました。
なぜかというと、応援をしたいからだそうで、
昔の阪神のファンのような心境だったのでしょうか。
夏になると、涼しい風の入ってくるお座敷で
父と一緒に寝転がって、
南海(父が大ファンでした)の応援をしたことを思い出します。
そんなことを考えながら見せていただいておりますと、
花弁の形や色がとてもなつかしく感じられました・・
投稿: ブリ | 2006-08-04 07:43
ブリさんへ:
義侠心に富んだお父上と比べると情けない話になります。
ワタクシめも地元の酒屋さんは贔屓にしていたのです。
しかし努力の甲斐はなく、1軒つぶれ、2軒目も閉鎖し、
ついに去年は3軒目が撤退したのでした。
あ、せっかくの思い出をすみません。
ふれー・ふれー・なーんかい、じゃなくて酒屋さんー!
投稿: はたざくら | 2006-08-05 06:54