わざと写真を斜めにしたのではなく、自分の重さで花茎が傾いているのです。丈夫なのでほったらかしでいいとは言うものの、添え木をしてあげないと、
花茎は地を這って、そこから鎌首をもたげたりします。
その花穂の先につく葉が愉快で、パイナップルという冠名はまさにぴったりです。(パイナップルリリーやユーコミスは園芸的な通称で、標準和名はホシオモト)
一つひとつの
花は2~3㎝と小さくても、それがびっしりついた花穂は30㎝ほどの長さでとてもリッチな雰囲気です。花芯にもう少し赤みを帯びた種類も見かけます。
2005年のきょう<オオハンゴンソウ> 2004年のきょう<ルリマツリ>
コメント
パイナップルリリーというのですね。
昨日、花屋で「パイナップルみたい」と思って買ってきた花でした。
私のは30センチにはなりそうもなく、小さな品種のようです。
名前を知らなかったのですが、こちらを見たらちゃんと紹介されていて、偶然がうれしかったです。
トラックバックさせていただきます。
投稿: ちとせ | 2006-08-16 08:15
おはようございます。はたざくらさん
初めて見る花できれいですね。
30㎝ある花穂の花いつか、目にしたいと思いました。(^o^)
投稿: けい | 2006-08-17 06:26
ちとせさんへ:
はじめてちとせさんのブログを拝見しました。
(いままで存じませんでした。失礼しました)
パイナップルリリー、お洒落に飾られて幸せですね。
けいさんへ:
どこかの庭先でゴテーッと横になっているかもしれませんよ。
早く出会えるといいですね。
投稿: はたざくら | 2006-08-17 08:11