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8月14日(月) ハイビスカス(ブッソウゲ)

060814hibiscus_b
お盆のうちぐらい、もう少し和風の草木を載せたらどうだろう、と自省の念がないことはありません。ただ、ハイビスカスの和名を調べたら佛桑華(ぶっそうげ)だそうで、おお、なかなかタイムリーではありませんか。
一口にハイビスカスと言っても、色は各種あるなかで、トドメはやはりこの赤です。これをトロピカルと見てしまう原因を自己分析したら、花びらの赤と雄シベの黄との対比、それに雌シベの怪しい雰囲気というところがミソに思えました。

<ハイビスカスのバリエーション>アーノッテアヌス ☆ フラミンゴタイプ ☆ 八重タイプ ☆ 紫音 ☆ ロバツス ☆ ミニピンク

2005年のきょうサネカズラ> 2004年のきょうエンジュ

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コメント

こんにちは。
ハイビスカスをこんなふうに見せていただいたことがないので、
しばらく見入ってしまいました。
赤は奔放な色のような気がしますが、
ガクのあたりからは、
『あなたが思っているよりもずっとおしとやかなのよ・・』
という声が聞こえてきそうです。
でも、このめしべの先はほんとに作り物のようですね。
まぁ、すごく大きな意味のつくりものなのでしょうが・・。

投稿: ブリ | 2006-08-14 10:22

ブリさんへ:
うむむ、「ガクのあたりに漂うしとやかさ」ですか…。
襟足の美というヤツですね。
きっとワタシもそれに惹かれたのですね。

投稿: はたざくら | 2006-08-15 07:25

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