7月26日(水) セリ
まだ風の冷たかった春の一日、水を入れる前の田んぼをオバサンたちが蹂躙しているのを見かけました。
聞けばセリを摘んでいるとのことで、特売コーナーに群がる勢いで摘まれたら、セリもたまらんなぁ…と妙に同情したものでした。
ところがどっこい、セリもさるもの強いもの、ときが来れば生き残った株からしっかりと花が開くのでした。5本のアンテナをピンとのばした様子は、そのかわいさとは裏腹に、オバサンパワーに屈しないド根性ぶりを秘めた美しさに思えます。
聞けばセリを摘んでいるとのことで、特売コーナーに群がる勢いで摘まれたら、セリもたまらんなぁ…と妙に同情したものでした。
ところがどっこい、セリもさるもの強いもの、ときが来れば生き残った株からしっかりと花が開くのでした。5本のアンテナをピンとのばした様子は、そのかわいさとは裏腹に、オバサンパワーに屈しないド根性ぶりを秘めた美しさに思えます。
<追録> 上の写真は13年も前のものなので下手なのだろうと再挑戦してみたら、見事に返り討ちに遭いました。ただし、同じようにショボかったセリ科仲間のイタリアンパセリの花よりは、少しは賑やかな感じが出せました。(撮影:2019年7月25日)
<補注> セリにも花粉媒介者がいることを知りました。(2019年8月25日)
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