
小さな白い花というのはそもそもが写しにくいし、日陰の好きなキヌタソウが相手ではさらに撮影がむずかしくなります。加えて、あまり花に寄ると、特徴である葉を写し込めないという悩みがあります。
わりと珍しい草を見たうれしさよりも、そんな悩みばかりの出会いでした。
結果、花が滲んだ感じに写りました(被写体ブレ)。それなのに、見方によっては幻想的ではあるまいか、と独り悦に入っています。砧の形にちなんだ実がつくにはまだ早い時期なので、今度はその写真を「まともに」撮りたいものです。
2005年のきょう<ヒヨドリジョウゴ> 2004年のきょう<タブノキ>
コメント
こんにちは。
4枚の白い花弁がお星様のように
光っているみたいです。
かわいい少女の感想モドキで申し訳ございません。
でも、白い小さなお花って、
どうしてくらぁ~いところに咲いているのでしょう。
私もこの前ミツバのお花を撮りましたが、
全滅に近かったです。がっくり・・・
投稿: ブリ | 2006-07-23 10:01
ブリさんへ:
思いがけずに光った感じに撮れたので、
自分でもなんとなく得した気分です。
これを計算してできるようになるといいんですけどね。
投稿: はたざくら | 2006-07-24 06:27