シロネは白根と書くので、大凧祭りで有名な新潟の白根を思い出します。白根の凧や山古志の闘牛など、地名と結びついた祭りは今度の合併でどう呼ぶことになるのか、風情の減ることです。
…ということは写真のシロネとはなんの関係もなくて、太くて白い根が
食べられるのでシロネ、食い気優先の名前です。
その根に支えられた茎は胸の高さまで直立して勢いがあります。なのに、花はこんなにささやかです。節々にズズズーッとこうやって咲きます。どうやったらうまく写せるのか、眉根にシワがよってしまいます。
2005年のきょう<ハナヅルソウ> 2004年のきょう<アカメガシワ>
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