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7月17日(月) トモエソウ

060717ascyron
あとでビヨウヤナギに見えてしまわないか、心配な写真です。そこを字で補足しておけば、あちらは木本、こちらは多年草、姿がやや小ぶりです。というよりも一番の違いはプロペラ型のこの花びらで、ビヨウヤナギはこんなに捻れません。
名前の巴は、日本の古典模様のあの「おたまじゃくし渦巻き型」のことで、プロペラがなかったときはこう呼ぶしかなかったでしょう。

<補注> 実は枯れ切ってもきれいな姿で残ります。(2022年2月13日

2005年のきょうクサキョウチクトウ(オイランソウ)> 2004年のきょうヤブツバキ

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コメント

ビヨウヤナギによく似ていますね。
こちらでは、アサザはよく見かけますが、トモエソウは見かけません。

投稿: ぴょんぴょん | 2006-07-17 23:06

ぴょんぴょんさんへ:
霞ヶ浦では絶滅危惧種でも、あるところにはアサザはしっかり咲いているようですね。
微妙な環境の違いなんでしょうね。
トモエソウもそんなデリケートな性質なんでしょうか。見つかるといいですね。

投稿: はたざくら | 2006-07-18 07:10

こんにちは。
ほんとですね。
左の手前の花びらは、とくにきれいな巴の形に見えます。
残念ながら豊能では、どちらもまだ見たことがありません。
もう少しすれば、であうかしら?

春に、はたざくらさんのところで見せていただいた
ウグイスカグラは結局あえなかったのですが、
このまえ、透き通るような赤い実を見つけて調べてみると
ウグイスカグラの実でした。
咲いていたんだぁ~・・・がっくり・・・ 

投稿: ブリ | 2006-07-18 10:43

ブリさんへ:
そうですね。ビヨウヤナギと入れ替わりくらいの時期なので、
豊能でもそれを目安にしたらどうかな?

ウグイスカグラ、惜しいことをしましたね。
でも、実を見つけただけでも大収穫ですよォ。
だって、来春の楽しみができたってことですからねえ。

投稿: はたざくら | 2006-07-19 08:14

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