6月29日(木) ノカンゾウ
2年前にヤブカンゾウを載せたとき、このノカンゾウと見比べることができるようにしたいと思っていました。ようやく願いを叶えることができました。
暑苦しい見かけのヤブカンゾウに比べると、色に大差はなくても一重のこちらはかなりスッキリ見えます。園芸種であるヘメロカリスにも近い姿形です。
ただ、別の場所ではキスゲのような黄色っぽいものや、逆にもっと赤いものも見ていて、色の変化幅は大きいと思った方が良さそうです。
暑苦しい見かけのヤブカンゾウに比べると、色に大差はなくても一重のこちらはかなりスッキリ見えます。園芸種であるヘメロカリスにも近い姿形です。
ただ、別の場所ではキスゲのような黄色っぽいものや、逆にもっと赤いものも見ていて、色の変化幅は大きいと思った方が良さそうです。
<補注1> 花のしくみに触れた記事はこちら、冬に実が枯れた様子はこちら、新しい芽吹きの姿はこちらです。
<補注2> ごく近い仲間なのに花期が大きく違うアキノワスレグサを収録しました。(2023年9月5日)
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コメント
新米漆職人のchieです。こんにちは。
はたざくらさんのおかげで草花の知識が少し増えました。
毎日の更新は本当に尊敬します。それに加えて分類が徹底していてわかりやすくて、ここに来るのが楽しいです。
ところで一つ教えていただきたく質問いたします。
田んぼ脇に、茎がすーっと伸びて先端に蕾が付いている草?を見つけました。可愛いと思って写真を撮ったのですが↓
http://chie.watabiki.jp/?eid=649879
名前がわからないのです。
はたざくらさんブログを参考にするとノカンゾウかな、と思ったのですが、もしおわかりでしたら教えていただけますでしょうか。
ちなみに、場所は水谷の田んぼ、高橋から向かって入り口の、1枚目と2枚目の境目くらい、畦にまとまって20、30本生えています。
投稿: chie | 2007-06-15 10:38