6月23日(金) シュッコンカスミソウ

ひと月前に「一年草の方が本来の霞草」と大見得を切った関係上、このシュッコンカスミソウは早めに載せたいところでした。しかし、切り花は花屋さんにいつでもあるのに、露地の根付きを見かけることはありませんでした。(注2)
おお、これこれ!とうれしい撮影です。
しかし、こうして「ふつう」に生育しているのを見ると、花はけっこうマバラだったり汚れていたりして、写真の構図を決めるのに苦労しました。商品として店に並ぶ霞草は、きっとハウスで大事に育てられるのでしょう。
おお、これこれ!とうれしい撮影です。
しかし、こうして「ふつう」に生育しているのを見ると、花はけっこうマバラだったり汚れていたりして、写真の構図を決めるのに苦労しました。商品として店に並ぶ霞草は、きっとハウスで大事に育てられるのでしょう。
<補注1> この写真は花が八重タイプだったのに対し、一重咲きのシュッコンカスミソウもあります。(2013年5月28日)
<補注2> シュッコンカスミソウが花束の定番品になったのは1975年以降で、某種苗会社が組織培養苗の生産に成功してからのことだそうです。
当然ながら、初期には切り花でしか流通せず、したがってこうして露地植えで見ることがむずかしい時代が続いたのでした。
<補注3> 旧分類では同属(Gypsophila)とされていたオノエマンテマ(流通名:カーペットカスミソウ)を収録しました。(2023年4月18日)
| 固定リンク
コメント
今日初出勤だったのでお祝いされた気分です。勝手に・・・。
なんかお花屋さんにあるより綺麗に見えます。はじめて霞草が綺麗だなと思いました。(こういう知ってる花だとコメントしやすいですね)
投稿: じゅんこ | 2006-06-24 01:17
じゅんちゃんへ:
おめでとさんです。
今度、ホントにお祝いしようねー。
ウイルスはどうよ? いた?
投稿: はたざくら | 2006-06-25 06:04