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6月13日(火) カシワバアジサイ

060613kasiwabaajisai_c
ふつうの手鞠咲きアジサイに比べると、このカシワバアジサイは装飾花のサイズや穂の直径はそのままで縦にのびるので目立ち度抜群です。
花穂の丈は小さくても20㎝、大きいのだとゆうに30㎝を超えます。自分の重さでだんだんに傾いてしまうのがご愛嬌というか難点というか…。
この花を見て、「ああっ、融けちゃう!」とソフトクリームを連想するのもいいし、アジサイらしくない美しい紅葉を思い浮かべるのも、いい消夏法です。

<補注1> 八重咲き種もあります。(2011年8月8日
<補注2> 同じ一重咲きでも、花穂が盛り上がらないシンプルタイプがありました。(2021年6月13日
<追録> 一重と八重が隣り合わせで咲いていました。(撮影:2020年6月12日)200612
<補注3> 一重の銘柄品が面白い花色を見せていました。(2023年6月30日

2005年のきょうウメモドキ> 2004年のきょうムクゲ

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コメント

こんにちは。
アジサイといいますと、昨年のお花が枯れたままになり、
その横に、今年の緑緑したアジサイが咲き始めているという
ようすをよく見かけます。
ただ、世話がされていないというだけかもしれませんが、
そのようすがなんとなくきらいではありません。
このアジサイも枯れるとどういう姿になるのでしょう・・・
すみません。一生懸命咲いているときから、
そんなことを考えるのは、かわいそうですね。

投稿: ブリ | 2006-06-13 17:20

ブリさんへ:
たしかにドライフラワー状態で形を保ったままのアジサイって素敵ですよね。
カシワバの紅葉は冬になっても遅くまできれいです。(↓)
http://hatazakura.air-nifty.com/blog/2017/01/112-6466.html

投稿: はたざくら | 2006-06-14 08:32

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