5月7日(日) ベニバナツメクサ
どこでも見られるアカツメクサ(注1)にすでに「赤」の名を使われているので、存在が少しマイナーなこちらは紅花を名乗らざるを得なかったのでしょう。
英語圏でも同じ問題はあったようで、Red cloverに対してCrimson cloverとやや文語的な命名です。深紅の形容に加えて威厳の意味も持つ単語です。
たしかにちょいと押しの効いた色合いです。ただ、食いしん坊が遠くから見れば苺と間違うことも考えられます。Strawberry candleやStrawberry torchという名を園芸店で見かけるのも致し方ないところでしょう。
英語圏でも同じ問題はあったようで、Red cloverに対してCrimson cloverとやや文語的な命名です。深紅の形容に加えて威厳の意味も持つ単語です。
たしかにちょいと押しの効いた色合いです。ただ、食いしん坊が遠くから見れば苺と間違うことも考えられます。Strawberry candleやStrawberry torchという名を園芸店で見かけるのも致し方ないところでしょう。
<補注1> アカツメクサの標準和名はムラサキツメクサです。
<補注2> ふつうのクローバーと変わらない蔓延り方をします。(2020年5月3日)
2005年のきょう<モモイロヒルザキツキミソウ> 2004年のきょう<ハリエンジュ(ニセアカシア)>
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