5月2日(火) カキドオシ
この茎の毛深さから「獰猛」という言葉を思い浮かべたものの、ドウの字が書けません。変換してみて、いまつくづく眺めてみたところです。
おっと、書き取りの時間ではなく、ここはカキドオシとはなんぞや…です。この毛深い茎を見れば、荒々しい名前の意味が一目瞭然です。
ところが、花は正反対に可憐な姿です。こんな感じの花は結構あり、いまの時期はツタバウンランやムラサキサギゴケが色も形もよく似ています。しかし、もし花で見分けにくくても、茎を見れば間違えることはなさそうです。
おっと、書き取りの時間ではなく、ここはカキドオシとはなんぞや…です。この毛深い茎を見れば、荒々しい名前の意味が一目瞭然です。
ところが、花は正反対に可憐な姿です。こんな感じの花は結構あり、いまの時期はツタバウンランやムラサキサギゴケが色も形もよく似ています。しかし、もし花で見分けにくくても、茎を見れば間違えることはなさそうです。
<補注1> カキドオシの花にはちょっとした不思議があります。(2015年4月14日)
<補注2> 斑入りのカキドオシ2種を収録しました。(2022年4月16日)
| 固定リンク
コメント
おはようございます。カキドオシの花、初めてです。シソ科の花でしょうか。見ていても気がつかなかったかも知れません。
< もし花で見分けにくくても、茎を見れば間違えることはなさそうです。
ありがとうございます。探してみます。
投稿: ぴょんぴょん | 2006-05-02 08:31
ぴょんぴょんさんへ:
名前どおりに垣根に絡み付いていたりしますので、
気がつくと案外にあちこちで見かけるかもしれませんよ。
雑草扱いで駆除(!)されてしまうのがとても不憫です。
投稿: はたざくら | 2006-05-03 08:33