5月21日(日) カスミソウ
ふつうにカスミソウと言えば、花屋さんでブーケに入れられるあの白い小さな花をつい思い浮かべてしまいます。
しかし、あちらは正確にはシュッコンカスミソウ(宿根霞草)であり、対するこちらが本来のカスミソウなのだそうです。一年草ではあっても寒さには強く、露地で育てることができます。この場所でも盛大に霞んで(?)いました。
さてこのカスミソウ、花も葉も茎も繊細なので間違えるほどではなくても、感じは夏雪草(シロミミナグサ)や麦撫子(ムギセンノウ)とよく似ています。それもそのはずで、みなさんナデシコ科の仲間なのでした。
しかし、あちらは正確にはシュッコンカスミソウ(宿根霞草)であり、対するこちらが本来のカスミソウなのだそうです。一年草ではあっても寒さには強く、露地で育てることができます。この場所でも盛大に霞んで(?)いました。
さてこのカスミソウ、花も葉も茎も繊細なので間違えるほどではなくても、感じは夏雪草(シロミミナグサ)や麦撫子(ムギセンノウ)とよく似ています。それもそのはずで、みなさんナデシコ科の仲間なのでした。
<補注> 旧分類では同属(Gypsophila)とされていたオノエマンテマ(流通名:カーペットカスミソウ)を収録しました。(2023年4月18日)
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コメント
かすみ草大好きです。
他の花の引き立て役になることが多いですが
かすみ草だけでも充分存在感ありますよね(*'-'*)
宿根と一年草とあるなんて知りませんでした!!
投稿: あん | 2006-05-21 22:09
あんさんへ:
引き立て役に使われるカスミソウは花がクチャクチャに見えるのに対し、
こちらは少し優雅でしょ。
かなりの広さのお庭が一面に白く揺れていて、
なかなか見ごたえのある景色でしたよ。
投稿: はたざくら | 2006-05-22 07:13