子供のころに脇目で見ていた少女雑誌に「マーガレット」というのがありました。異様に瞳の大きな主人公がキラキラ・キュンキュンしていて、男のワタシにとっては、いまでもマーガレットという名は照れくさい思いと背なか合わせです。
そのマーガレットってこんな花だったよな…とテキトーに思っていました。
あに図らんや、長年いい加減に見ていたこの花はマーガレットではなく
フランスギクでした。葉の形が違う真正マーガレットを早めに探したくなりました。
<補注1> マーガレットを収録しました。(2007年1月8日)
<補注2> 見かけが紛らわしいものにシャスタデージーがあります。(2020年6月2日)
2005年のきょう<チョウジソウ> 2004年のきょう<タチアオイ>
コメント
はたざくらさん、おはようございます。
今頃アップされるのですね。
ライブでアップの模様を目の当たりにいたしました。
このお花は蕾の外側にうろこのような黒い模様のあるものでしょうか。
最近ハルジオン?の間にチラホラと
見かけるようになったお花とは違うかしら?
私も調べてみます。時間かかりますけれど・・
投稿: ブリ | 2006-05-19 07:00
ブリさんへ:
あらま、現場をつかまれてしまったか(笑)。
うーん、蕾はノーチェックでした。
かなり野草化していて、たしかにハルジオンが好む場所で生育しそうです。
投稿: はたざくら | 2006-05-19 07:16
私も詳しくないのですが、フランスでは、フランス菊をマーガレットというらしいですよ。日本では木春菊をマーガレットと呼ぶみたい。だから、日本のマーガレットは木質化するのですね。あとシャスターデージーなんていうのもありますよね。ああ、ややこしい。色々ゴッチャニなってるような・・・我が家にもマーガレット(と信じている)があるのですが、何か自信が無くなってきました・・・まあ、細かいことは気にしない気にしない、といつも私はアバウトであります(^^;
投稿: なるしす | 2006-05-20 14:26
なるしすさんへ:
ホント、「なにがなにやら・どれがどれやら」という世界なので、
気長に混乱を楽しむつもりでないといけませんよね。
今朝、どうやらマーガレットらしきものを撮影はしたものの、
さーて、ここに出すべきか出さざるべきか、それが問題です。
投稿: はたざくら | 2006-05-21 08:29