5月17日(水) ヘラオオバコ
ピヨォーンと長い茎の先で、黒と白の対比がかわいい花穂が揺れています。
指で弾くと、思わぬほど盛大に花粉がモアッと広がります。小指の先ほどもない小さな穂からもこれだけの花粉が飛び出すのですから、「花粉が見える目」を持っていたら、世界は真っ白かもしれません。
ヘラ型の細長い葉は写真に入れ込まなかったものの、はっきりした縦筋がオオバコと共通です。オオバコよりも立ち上がる葉は、野原でもよく目立ちます。
指で弾くと、思わぬほど盛大に花粉がモアッと広がります。小指の先ほどもない小さな穂からもこれだけの花粉が飛び出すのですから、「花粉が見える目」を持っていたら、世界は真っ白かもしれません。
ヘラ型の細長い葉は写真に入れ込まなかったものの、はっきりした縦筋がオオバコと共通です。オオバコよりも立ち上がる葉は、野原でもよく目立ちます。
<補注> 厳冬期の根生葉の様子を確認した(2015年1月22日)あと、春の草姿全体の様子を収録しました。(2015年5月12日)
2005年のきょう<メキシコマンネングサ> 2004年のきょう<タイサンボク>| 固定リンク
コメント
こんばんは。
きょう、外出して、ちょうど車を止めた駐車場で
このお花??を見つけました。
意外と背が高くて、周りの白い点々の部分が
天使のわっかのように見えて
とてもかわいいなと思っていましたら・・・
これはきっと神様のお導き・・
もちろん、わたしとヘラオオバコのお話ですよ。
冗談はさておき、かわいいお花を
もう一度見せてくださったはたざくらさんに感謝!
投稿: ブリ | 2006-05-19 00:35
ブリさんへ:
そうそう、天使のわっか、そんな感じですよね。
最近は本家のオオバコよりも多くなったように感じます。
投稿: はたざくら | 2006-05-19 07:20