
タラヨウの大木に出会いました。たまに寄る園芸店の店先なのに、いままでこの木に気づきませんでした。燈台下暗しならぬ「はた衛門、頭上暗し」でした。
7~8mはありそうな木全体に黄緑のボンボリがついているので、道路を走る車も停まって見物するほどです。

これほどの花つきを見たことがなく、タラヨウとは信じられませんでした。お店の人に樹種を聞いても「さあ」というふがいない答え…。調べたらタラヨウは雌雄異株でした。となれば、さあ、雌花の撮影もしなくてはなりません。
<補注1> 雌花の様子はこちらです。(2009年5月12日)
<補注2> 残念ながら、この大木は2015年に刈り倒されてしまいました。
2005年のきょう<ゼニアオイ> 2004年のきょう<エゴノキ>
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