5月10日(水) セッコク
きのうの優香(イチゴ)に比べると、その渋さが一層引き立ちます。ついでに写真まで墨絵風に加工してみました。
セッコクは石斛と書きます。見慣れない「斛」の字は、あの渋めの木のモッコクにも使いますから、昔の人は好きだったようです。
もっとも、この石斛の仲間を木斛という場合もあるようで、そうなるとこんがらがってきます。というような細かいことはさておいて、いまとなっては稀少種となっている石斛(日本に自生する蘭)の深い味わいを楽しむことにします。
セッコクは石斛と書きます。見慣れない「斛」の字は、あの渋めの木のモッコクにも使いますから、昔の人は好きだったようです。
もっとも、この石斛の仲間を木斛という場合もあるようで、そうなるとこんがらがってきます。というような細かいことはさておいて、いまとなっては稀少種となっている石斛(日本に自生する蘭)の深い味わいを楽しむことにします。
<補注1> 自生品の開花の様子を収録しました。(2008年6月2日)
<補注2> 別のかなり自然環境らしい場所で、白い花の株を撮影できました。(2018年6月17日)
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