4月9日(日) チョウセンレンギョウ(とレンギョウ)

畑の脇の道を自転車で走っていたら、妙な姿が網膜に残りました。なんだった、あれ?と、あわてて5mほどバックです。誰かが酔狂にこんな姿にこしらえたわけではなく、ほかの枝もかなり盛大に垂れていました。(白い背景はユキヤナギ)
連翹(れんぎょう)にはチョウセンレンギョウ・シナレンギョウなどの仲間がありはしても、この枝垂れ方は純正(?)の証です。(↓)
支那はほぼ垂れず、朝鮮もこんなには湾曲しません。さらに花は連翹の裂け方が一番浅く、ほかの二つは少し深く割れ、やや鋭角的な雰囲気があります。
連翹(れんぎょう)にはチョウセンレンギョウ・シナレンギョウなどの仲間がありはしても、
支那はほぼ垂れず、
<記事内容の訂正および追加> 上の写真を見ると、花と葉が一緒に出ています。レンギョウではない疑いが出たので、今年、同じ場所に行ってみました。
枝の髄、葉の鋸歯などの特徴から、上の写真はチョウセンレンギョウだったことがわかりました。そこで、上の記事とタイトルは訂正し、別の場所で撮った純正レンギョウと思える写真(↓)を追加掲載しておきます。 (2011年4月27日)
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