4月21日(金) ヤマグワ(単にクワとしていたのを訂正)
硝子細工かアクリルのオブジェのような花を見つけました。
展開し始めた葉には切れ込みが見られるので、桑であることはわかるとして、マグワかヤマグワかがむずかしいところです。
同じ木には、上の写真とは違って房が垂れた花もあって、どっちがどっちかは不明でも、これらは雌花と雄花のようです。
桑は「雌雄異株、まれに同株」で、運良くその「まれ」にあたりました。
展開し始めた葉には切れ込みが見られるので、桑であることはわかるとして、
同じ木には、上の写真とは違って房が垂れた花もあって、
桑は「雌雄異株、まれに同株」で、運良くその「まれ」にあたりました。
<補注1> 古い記事には冷や汗が出ます。「マグワかヤマグワかがむずかしい」と書いているところは、葉先と花柱が長いので、これはヤマグワでOKでしょう。また花の雌雄は、上の写真が雌花、下の写真が雄花です。(2013年4月21日)
<補注2> まれとされる雌雄同株のヤマグワを再び見つけ、クワが混芽を持つことを確認しました。(2020年4月18日)
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コメント
桑って、おかいこさんのご飯ですよね。
マグワだったか、ヤマグワだったのかは、
今では知る由もないのですが。
小学生のころ、おかいこさんを育てていました。
朝露がつく前に
(露がついていると
おかいこさんがお腹をこわしてしまうので)
葉を収穫した思い出があります。
あの、食事の時の音が大好きでしたね~
桑の木が生えているところを調べて
桑の葉マップを手作りしたなぁ。
そして、あの赤い実もずいぶんいただきました。
真っ白な、おかいこさんはとても好きでしたが、
似た形状のいわゆる芋虫はどうも・・・
今朝のブログで、
思い出がいろいろとよみがえりました。
ありがとう。
投稿: minba | 2006-04-21 07:39
minbaさんへ:
いいなあ、そういう体験。
露のついた葉ではカイコがお腹をこわす、なーんて、
すごーい知識ですよね。
朝露に濡れた草を見て早起きのつもりでいたら、
なんとまあ、それじゃあ寝坊助さんだったんですね。
投稿: はたざくら | 2006-04-22 07:28