3月6日(月) ショウジョウバカマ

カタクリよりはもう少しだけ湿った場所が好きなよう(注1)です。かなり派手な風体なので、山道や林のなかでよく目立ちます。
猩々という名は、花がこのあとにもっと赤みを帯びることに由来するというのがどうやら定説のようです。しかし、袴に見立てた葉の赤さからという説もあって、自分はこれに賛成したい気分です。
これでも「常緑」多年草で、花後(注2)に株が大きく育ちます。常緑という言葉には惑わされがちでも、いつも青々ではなく紅葉する常緑(?)もよくあります。
猩々という名は、花がこのあとにもっと赤みを帯びることに由来するというのがどうやら定説のようです。しかし、袴に見立てた葉の赤さからという説もあって、自分はこれに賛成したい気分です。
これでも「常緑」多年草で、花後(注2)に株が大きく育ちます。常緑という言葉には惑わされがちでも、いつも青々ではなく紅葉する常緑(?)もよくあります。
<補注1> 生息環境には融通がきくと知りました。(開花後期の様子:2014年4月1日)
<補注2> 花後には花茎が40~50cmほどにのび、立派な形の種をつけます。(2017年6月11日)
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