大正浪漫とでもいうのでしょうか。こういう感じの硝子のシェードは、骨董屋さんではいい値段がしそうです。
いえいえ、そんな無粋な話はここでは関係なくて、いったいどうして
アセビの花がこんなスリ硝子風になってしまったかが問題です。
以前、
クチナシの花が長雨のあとでとろけたように半透明になっていたのを見たことがあります。もしかしたら同じ作用が働いたのでしょうか。それとも雨は関係なしにこのように「抜ける」種類があるのかもしれません。
<補注> 見る角度によってはLEDみたいだし、花のあとには緑のネックレスになることにも気づきました。
コメント
未だ咲いたばかりなのでしょうか?
とても綺麗ですね!
本当にランプのシェードみたいに撮れてます(笑)
ピンクを良く見かけるのですが、白をじっくり見ると確かにすりガラスみたいです。
花の造りって不思議ですよね。
ところで、昨日園芸ナビに質問したの、はたざくらさん?
一時期私と並んで投稿されてて笑っちゃいました(笑)
投稿: Silvia | 2006-03-14 08:10
ツユクサが雨に濡れて、こんな風に美しく透けた姿を見せてくれました。
妖しい魅力がありますよね♪
そういえば学生の頃の白ブラウス、雨に濡れるとハダカに近いくらい透けました(笑)
投稿: ちょびママ | 2006-03-14 11:44
Silviaさんへ:
うへえ、そうだったんですかァ。ナビでもお友達だったんですね。
ありがたいサイトがあるものですよね。
ちょびママさんへ:
おっとォ、雨に濡れた白ブラウスですかァ(赤面)。
やっぱ、雨のせいですかね、このアセビ。
投稿: はたざくら | 2006-03-15 05:33
真冬に咲くロウバイの仲間は、花びらに霜が降りると、こんなふうに半透明になってしまいますが、いくらなんでももう霜は降りないですよね?
投稿: くろねこ | 2006-03-16 21:24
くろねこさんへ:
なるほど、雨よりも霜なら効き目(?)がありそうですね。
うーん、でもさすがにこのごろは霜はなかったような…。
すみません、気をつけていませんでした。
ご指摘、ありがとうございました。
投稿: はたざくら | 2006-03-17 04:52