2月4日(土) コウヤボウキ
頬に紅をさすときに、こんな刷毛を使いそうです。コウヤボウキの花後です。
紅が移ったパフのように見えるのは冠毛なのに、遠目にはピンクの花かと思うほどです。種が成熟して、冠毛が風に吹かれるころにはこの赤みが抜けて白練色になって(注2)、それもまた美しいものです。
紅が移ったパフのように見えるのは冠毛なのに、遠目にはピンクの花かと思うほどです。種が成熟して、冠毛が風に吹かれるころにはこの
<補注1> 開花時の様子を収録しました。(2008年10月25日)
<補注2> 文中、冠毛が色変化をすると書いたのは間違いでした。どうも、冠毛にはピンクに色づくタイプと白いタイプがあるようです。(2013年2月7日)
| 固定リンク
コメント
これはまた紅色が濃いですね。
私も昨年の12月、八国山で見ましたが、ここまで濃くなかったです。
ああ、そのときの写真、まだ整理中。(^^;
投稿: waiwai | 2006-02-05 07:25
たしかに、ちょいとめずらしいくらいの色づきでした。
よそのはこれほどの色はないので、たぶん運がいいのだと思います。
あ、waiwaiさんも整理中…、がんばりましょう。
投稿: はたざくら | 2006-02-06 05:31
初めまして
とても素敵ですね!
今日コウヤボウキの花後をアップしようと調べていましたら、少し前はこのようにきれいだったのかとびっくりしています。今は白というかうす~い茶色ですね。
私の記事の中にこちらの画像をリンクさせていただきたいのですが、いかがでしょうか?叶いますでしょうか
投稿: 池田姫 | 2007-01-25 12:53
池田姫さんへ:
はじめまして。ようこそ。
リンク、歓迎です。どうぞお使いください。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: はたざくら | 2007-01-26 06:02