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2月24日(金) セツブンソウ

060224pinnatifida
春の七草もそうだし、古い時代の節気・雑節をいまの暦にあてはめてしまう、しかも京基準の昔ごとを全国一律に、などという無理は本当に困りもの(注)です。
節分草はそういう意味では被害者みたいなものです。「出番はとっくに過ぎたよ」などと冷やかしたらかわいそうというものです。
「ねえ、もう春だよ、起きようよ~」「うーん、まだ眠いのォ」という感じで、今年は二輪一緒に写すことができました。そのおかげで、花びらに間違えられてしまう白い萼の後姿も確認できました。

<補注> この記事では節分を新暦旧暦と絡めて考えています。しかし、節分(またはその翌日の立春)は陰暦のズレとは関係ないと気づきました。(2013年3月4日

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コメント

なかなか見られない花の一つですね。
どうも、ありがとうございました。

投稿: ぴょんぴょん | 2006-02-25 19:05

こちらこそ、お楽しみいただいてなによりです。
こういう野草はみんなで保護しないと、見られなくなってしまいますね。

投稿: はたざくら | 2006-02-26 06:02

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