
蛇にヒゲとはどうも連想できず、つい龍のヒゲという呼び名に肩入れしてしまいます。しかし、どうやらジャノヒゲが標準の名前のようです。
そのジャノヒゲのなかでも、葉が短い玉竜などは5~6cmなのに、これはその3倍以上もありました。見かけのままに、ナガバジャノヒゲと呼び分けるようです。
青く光る実は、葉が長くても短くてもジャノヒゲ類共通のチャームポイントです。しかし、ナガバの実は「ふつう」に比べるとややイビツで、少し味わいがあります。
<補注> 文中で触れた「玉竜」はジャノヒゲの品種(f.)または栽培品種(cv.)で、ふつうのジャノヒゲとは別物扱いになります。(2014年2月7日)
コメント
わっ!
ラピス・ラズリの玉かと思った!
・・・・キレイ・・・・。
自然の不思議。
投稿: minba | 2006/02/22 14:44
ほかの実と違って、わりと葉の陰に隠れがちなんです、これ。
奥ゆかしいんですね。
投稿: はたざくら | 2006/02/23 06:22