2月14日(火) アテツマンサク

ふつうの
マンサクや
シナマンサクは花の中心部が赤茶色なのに、このアテツマンサクはすべてが黄色です。花びらの折れ具合も前二者よりもはっきりしているのは、あながち咲き始めのせいだけではなさそうです。
アテツという変わった語感の言葉を調べたら、岡山県の北西部の地名でした。つまりは、関東では稀少な存在です。
地図で見ると、阿哲峡とか阿哲台とかあって、景色の良いところみたいです。地元では保護活動もされているようです。
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コメント
国産マンサクにしては珍しく、アテツマンサクはほのかな芳香がありますよね。
在来種はヘンな香りのものが多いですけど・・・(笑)。
投稿: くろねこ | 2006-02-16 18:08
くろねこさんへ:
お恥ずかしいことに、どーも香りには弱くて、
ビワの花の芳香にも最近ようやく目覚めたのです。
おかげで、くろねこさんのおっしゃる「ヘンな香り」にも
いままで気づかずにいました(笑)。
投稿: はたざくら | 2006-02-19 07:52