2月12日(日) ミドリハコベ
陽焼けを心配するほどの好天が三日ほど続き、気分的にはかなり春です。一面の枯れ草の下から、瑞々しい緑が顔をのぞかせて来ています。
春の七草の一つのハコベ(注)も、さっそく花を咲かせていました。だいたい旧暦の正月七日ごろなのでしょう。
とは言っても、「せり なずな ごぎょう はこべら…」のハコベは、正確にはコハコベのようです。きのう見つけたこの写真のものはオシベの数が多く、茎が赤くありませんでした。たぶんミドリハコベだと思われます。
春の七草の一つのハコベ(注)も、さっそく花を咲かせていました。だいたい旧暦の正月七日ごろなのでしょう。
とは言っても、「せり なずな ごぎょう はこべら…」のハコベは、正確にはコハコベのようです。きのう見つけたこの写真のものはオシベの数が多く、茎が赤くありませんでした。たぶんミドリハコベだと思われます。
<補注1> 当初は単に「ハコベ」としていたタイトルを正確なものに変更(「ハコベ」はハコベ類の総称なので)しました。ただ、「ハコベ」はミドリハコベの別名ではあるので、ふだん呼ぶときは「ハコベ」でOKだと思います。(2016年2月)
<補注2> ミドリハコベを再掲しました。(2022年3月19日)
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コメント
先日はハゼノキを教えていただいて
ありがとうございました。
きょう、わたくしもハコベと思われるお花を
撮ってきましたので、
長ハート型の花びらをじっくり見てみたいと思っています。
茎も確認してみなくては・・・
隣に小さな小さなホトケノザのつぼみがありました。
投稿: ブリ | 2006-02-18 20:29
ブリさんへ:
ハゼノキ、正解だったようでホッとしました。
紅葉のときの燃える朱と鼠茶のコントラストもまた美しいので、
ぜひ素敵な一枚をゲットなすってください。
投稿: はたざくら | 2006-02-19 08:01